京都のJR二条駅前の国語教室「ことのは国語教室」のブログへようこそ。
さて
今年度から、プログラミング教育が小学校でスタートしています。
このプログラミング教育、来年には中学校で技術・家庭科の一部
として始まり、再来年には高校で「情報Ⅰ」という科目になります。
そして、2024年に、英数国と並ぶ基礎科目として、大学入試や
就職の出題科目となります。
その後、最も重要な科目として、社会人の必修科目になっていくのです。
さらに、コロナでの社会変化やIT社会、AIの発達は、このプログラミング
教育を加速させています。
では、このプログラミング教育で最も大切な基礎科目は何だと思われますか。
プログラミングというと、数学(理数)?と思われる方が多いですが、
実は、国語が最も重要であるという論文や報告が最近発表されています。
つまり、国語の論理的思考(目的を達成するために物事の筋道を考えて、
計画的に実行する考え方)が、プログラミングで必要なプログラミング的
思考を育てるわけです。
論理的思考というと、国語の論説文が重要?と考える方もおられると思い
ますが、文学的文章も順序や論理の流れを学ぶうえで重要で、まさに国語
全般(書く・読む)の学習が大切なのです。
ことのは国語教室でも、こういった社会の流れや時代の変化に対応し、
カリキュラムや教材などを準備、活用しています。
ことのは国語教室は、アクセス抜群のJR二条駅前にある国語教室です。